山崎金属工業カレー専用スプーン「カレー賢人」には「サクー」と「キャリ」の2種類がある。道具にこだわると愛着がわくし、なにより気分がよくなる。旨くなる。というのは楽しくなるからですよね。
飲食店においても、グラスの厚みで、お酒も味が変わってしまう。
分厚いぐい飲みは唇に当る面積が大きくなるので少しもたつく感じがするが、コーヒーなどの暖かな飲み物には大変に安心感があって良い。が、繊細な味わいのする飲み物や冷えたものは、うすはりグラスのようなものや、ワイングラスのような唇にあたる面積が少ないほうが、クリアな味わいがストレートに伝わる。
スプーンも同じだと思われる。
ネーミングの「サクー」はさくっと肉や具材が切れるフォルムから来ているようだし、「キャリ」は、キャリー（運ぶ）かだと思う。
具材とライスの配分が黄金比となる皿形状となっているという。ごはんに最初からカレーをかける派と分けて混ぜる派がいるのと同じで、形の違う2本で食べ分けてみるのも楽しい。
カレー好きにおくる カレー専用スプーン 「サクー」
カレー好きにおくるカレー専用スプーン 「キャリ」
