保険に入っていて良かったこと。得したこと。

私自身、保険には大変お世話になっています。すでに60才を超え、30年間払い続けた終身保険は払い終わりました。なので、あとはいつ死んでも大丈夫。家族は喜びます。(冗談ですが!)死亡保険金が残せますので。私はもういつ帰っても良いのです。安心感が違うのです。(笑)

一方、カミサンは貯蓄型に入ったのです。これはどういうことかというと、お金が沢山かかる時期というのは、子供たちが小学校から大学を卒業するまでですが、大黒柱に何かあった場合は高額な死亡保険金が入るようになっているわけです。その時期が過ぎると、つまり満期払い込みが終わると、すでに子供達には手がかからないので、保険金額が減額されて支給されるという仕組みなのです。減額されるとは言っても、もちろんまとまった額になります。私が死なないと入らない保険金ですが、じゃあその間はどうするかというと、カミサンの貯蓄型年金保険がきいてきます。払い込みが終わると、そこから生きているうちは毎年???万円が年金として支給されます。払い込み完了からほぼ2年生きれば元が取れてそれ以降はお得な保険ということになりますので、カミさんには長生きしていただかないといけません。長生きすればするほど、得になるという保険。老後は、プラス国民年金、厚生年金を合計して生活費になります。

この二つの組み合わせで、子供たち二人が成人するまでの保険として、家族を守ってくることができたので、目的は果たしましたが、もちろん学資保険にも入っていました。学資保険は子供が小、中、高、大学と進学する時期に合わせて、まとまった額が支給される保険です。これにも大変に助けられました。

さらに火災保険(損害保険)にも入っていました。東京が大雨に見舞われ、床下浸水しましたがその時にも100万円支給していただき、大変に助かりました。さらに2度目の時も同じようにいただけたので、保険に入ってい本当に良かったなあと思っています。

しかし、今では、独身者が多くなって、保険についてはほとんど考えていないのでは?ないかと思います。独身で死亡保険に入るなんて人は聞いたことがありませんから。笑)

終身保険のメリットは私の場合、死亡しないとまとまった保険金は受け取れませんが、いざという時解約すれは(もちろん減りますが)まとまった額が受け取れます。さらに、契約者貸し付け制度がありますので、払い込んだ額にしたがって限度額がありますが、必要な額まとまった借り入れができます。また、事業などをする場合の担保にすることができたので、お店の資金にすることも可能でした。このようにして保険というのは、大変に有効なのです。

私の場合、20代後半、結婚した時に生命保険に入ったのですが、この時、人生地図のようなものを見せられて、びっくりしたことがあります。

ライフプラン表

一生がたった小さな一枚の紙の上にシミュレーションされていたので、なんだか、とてもがっかりした記憶があります。人生こんなものかな、と。まだ見ぬ未来が、こんな簡単な表でよいのか?と。(笑)

「保険の時間」サイトより引用

死亡や災害、病気やケガは、いつ起こるかわかりません。
ライフスタイルに合わせた保険に入ることをお勧めします。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする